ひなたぼっこ

ひなたぼっこ

奮闘する育児や家族、はたまた趣味だったりためになる話や雑記、平凡なる日常について…

MENU

事前に準備しよう!お葬式で必要な持ち物

スポンサーリンク

f:id:necchi001:20200403005747j:plain
先日義理の祖母のお葬式がありました。
お葬式は頻繁にあるものでもないし、いざお葬式となるとバタバタとしてなかなか必要な持ち物があるのか、なにがいるのかと分からないことってあると思います。


そこで今回は簡単ながらお葬式で最低限必要な物について記していこうと思います。





ちなみに、ちょっと不思議!?なことがありました。
まだ状況が分かるとも分からないともいえる3歳の娘がいるのですが、お葬式という周りの雰囲気に慣れない為愚図っていました。
お邪魔になってもいけないし落ち着かせるためパパと車に戻り休憩していると、コツコツコツコツ音が聞こえました。
何かと後ろを振り向くと、小鳥が飛びながら一羽窓ガラスをくちばしでコツコツコツコツしているではありませんか!
そしてさらに横の窓ガラスにも一羽飛んできて飛びながらくちばしでコツコツコツコツしていきました。


そんな状況ってなかなかどころか普段でもないですよね!?間近で見る小鳥を娘と「わぁ小鳥さんが挨拶しにきたよ!」と言いながら、お葬式の最中体験した不思議な出来事でした。

必要な持ち物

香典

f:id:necchi001:20200403005840j:plain

社会人にもなると葬儀に参列することもあり香典を送ることも増えてきます。
亡くなった方との間柄などによって香典の額も変わり、「新札」は事前に予期し準備していたとすることから、折り目がついたお札を香典袋に入れるようにしましょう。また、香典袋の書き方や包み方、渡すタイミングなど事前に心得ておくと良いと思います。




袱紗

f:id:necchi001:20200403010023j:plain

香典袋を包む袋として袱紗を使用します。香典袋が汚れたりしないよう包むためのものであり、無造作にポケットから出すのではなく、バッグの中から袱紗を取り出し袱紗から香典袋を出してお渡しするのがマナーとなっているので、ここは気を付けるポイントと言えるでしょう。また袱紗も種類があり、慶事用、弔事用、慶弔兼用と柄や色によって使い分けが必要になってきます。
弔事用ですと派手ではない寒色系の袱紗を使うのが一般的になります。



数珠

f:id:necchi001:20200403010119j:plain

お葬式のときに必要な物として数珠(念珠とも呼ばれる)があります。「本式数珠」は108珠あり二重にして使用します。
仏と人とを繋ぐ法具として敬意や哀悼の意を表すものでもあり、貸し借りをせずに一人に一つとして正しく扱うことも必要になります。
特に社会人ともなればマナーとして適した数珠を使用することが大切です。
数珠にも種類があり宗派によって使い分けることが必要になってきますが、自分がどの宗派か分からない、初めて購入する方はどの宗派でも使うことができる「略式数珠」をおすすめします。




ハンカチ

お葬式には涙をぬぐったりと欠かせない物で、持参するにはハンカチにもきちんとマナーがあります。
派手な柄や目立つ色を避け、白か黒の無地のものを持つようにしてください。
特にハンカチは忘れがちになりやすいものなので、事前に用意しておくことで慌てずにすみそうです。


まとめ

以上のことから、故人を気持ちよく送ってあげるためにきちんちした持ち物で、マナーある行動がとれるように常日頃から準備が必要だと思います。
突然のお葬式でも今では楽天Amazonなどネットで注文し翌日には届いたりするので上手く活用できればいいですね。