【DIY】ラブリコで壁掛けテレビにしてみた!
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我が家は新築から2年目、今更ながらテレビを壁掛けにしておけばスッキリして良かったのになぁ~と思うことがしばしば。
そこで今回は壁にねじ穴など開けたくない、賃貸だからと諦めてしまっている方でも簡単に壁に穴あけなど不要で壁掛けテレビにできるという商品、「ラブリコ」を使って壁掛けテレビを実現しました。
ラブリコとは
平安伸銅工業ブランドのDIYパーツで、2x4(ツーバイフォー)材を使って木材の両端に取り付けるアジャスターで突っ張ることにより工具不要の柱を立てれるパーツとなる。
柱を立てて棚を作ったり仕切りにしたり壁掛けにするなど様々な工夫ができるとのことでDIY初心者や女性にも人気のアイテム。
「ラブリコ」と同様の「ディアウォール」もDIYの人気の商品になっています。
用意したもの
★ラブリコアジャスター
「ディアウォール」もありますが、ホームセンターにて「ラブリコ」を買って使用しました。
LABRICO(ラブリコ) 【2×4アジャスター】
★2✖4材
ホームセンターにて曲がっていないもの、反りのないものを選ぶようにします。
BRIWAX塗装済み2✖4材 LABRICO(ラブリコ)
★テレビ壁掛け金具
テレビの型番に合う金具を使います。
【最新改良版】テレビ壁掛け 金具 32-65インチ対応 上下角度調節 XPLB-227M
★電動ドライバー
電動ドライバーがあると作業が早いので使用するのがおすすめ!
塗装する前にやすり掛けしてならします。400番を使いました。
【送料無料】ハンドサンダー サンドペーパー 紙やすりホルダー セット 耐水ペーパー
★【BRIWAX】 ブライワックス
人気のジャコビアンを使ってみました。ホームセンターに売ってますね。★スチールウール
ウエスやスポンジでもできますがスチールウールを使ってブライワックス塗りました。スチールウールを使うことで研磨され風合いが増していい仕上がりになります。
ブライワックス・スチール・ウール (#0000)
★ウエス
仕上げに拭き上げ用でつかいます。
★たわし
亀の子だわしでも百均のたわしでも。
西尾商店 亀の子束子(たわし) 1号型
★ネジ、ステイ、金具類
2✖4材に合う金具、ステイや金具を取り付けるネジを使います。
八幡ねじ 2×4金具 黒 L型金具
【BRIWAX】 ブライワックスを使って塗装
ブライワックスとは木材へ着色できるワックスのことで、木材の風合いを生かしつつ保護を兼ねた仕上げ用として光沢もだしてくれます。
ブライワックスも各色あり、そのなかでも人気なジャコビアンを使ってみました。
塗り重ねる回数や磨きによって仕上がりの色や艶が変わってくるので、違いがハッキリ分かる。
緑の蓋と金属の蓋がありこの金属の蓋がなかなかに硬い。
温度によって固まっていたりゆるく液状になっていたりするみたいです。
色からしてキツイ匂なのかと思ったがそこまで不快な匂もせず気にはならない。
今回塗装は屋外でしたから気にはならなかったけど、もし屋内でブライワックスを使用するなら窓を開けて十分に換気をし、風通しをよくして作業したほうが良いと思う。
ブライワックスを塗る前に2✖4材をサンドペーパーでやすり掛けし整える。
2✖4材へ塗るにはウエスやスチールウール、スポンジなどを使って木目に沿って塗っていく。
この時一度に大量に塗らず、伸びがいいので少量づつ回数を分けて塗っていく。(手に塗料が付くのでビニール手袋をしよう)
ブライワックスは比較的乾燥が早く、15分~30分(天候や状況にもよる)で乾いてしまいます。
乾いた後たわしでゴシゴシ磨き、艶を出していく。
仕上げにきれいなウエスで全体を拭きあげると完了です。
やすり掛けから塗装、磨き、拭き上げまで1時間程で出来てしまうので初心者でも気軽に作業できます。
組み立て設置
ブライワックスで塗装した2✖4材をラブリコを取り付けて設置していきます。
ホームセンターで2✖4材を買ったときに予め測っておいた寸法通りに切断してもらっているので、あとは水平を出しながら金具にネジを締め込み取り付けていきます。
この時下穴をきちんと開けて電動ドライバーでしっかりネジを取り付けします。
やはりテレビは重量がなかなかあるものなので、壁掛けにすると落ちてこないかとか多少なりとも心配はしてしまいます。
出来るだけ補強するように金具やステイを取り付け。
地震などの衝撃や揺れ対策としてラブリコのアジャスターのところに耐震マットも取り付けてみました。(どこまで効果あるか分からないですが)
まとめ
今回はブライワックスの塗装も込みで「ラブリコ」での壁掛けテレビをやってみましたが案外簡単に壁掛けテレビが実現しました。(サウンドバーを置く棚も設置してみました)
DIY初心者でも簡単にできて、尚且つ棚を設置したり色々な工夫ができそうなのはいいなと思います。
ブライワックスはジャコビアンを使用しましたが、ウォルナットやラスティックパイン、アンティークマホガニーなど他にも沢山あります。
さらにブライワックスを塗る前の下塗りとして水性ステインのウッド・ダイで着色すれば、ブライワックスを重ね塗りしたとき色味に奥行きがでて深みのある仕上がりとなるのでひと手間掛けるだけで雰囲気が変わってくれます。
【 おまけ付き!】ブライワックス・ウォーター・ベース・ウッド・ダイ 全12色 250ml(4〜5平米分) 水性着色剤 ウッドダイ
今までテレビボードに置いていたテレビを壁掛けにしたことで空間がスッキリとし、テレビが見やすくなりました。
部屋のイメージを変えたい、壁掛けテレビにしたい、棚や収納をつくりたいっていう方はこの「ラブリコ」おすすめです!